Go for J
三重県初のJリーグクラブを目指すFC鈴鹿ランポーレは2014年シーズン、東海社会人リーグ1部で優勝し、JFL昇格をかけて各地域リーグを勝ち抜いた12チームで争う全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場。残念ながらJFL昇格を果たすことはできませんでしたが、夢の実現が大きく近づいた1年でした。
今シーズンこそ夢のJFL昇格を果たすべく、運営体制を刷新。チームも新監督の下、元Jリーガーなど新たな顔ぶれを加え、まずは東海社会人リーグの2連覇、そして地域決勝での優勝を目指します。チームスローガンである「Go for J」。選手・監督・スタッフ・サポーターが一丸となり、この大目標を叶えましょう。
【運営方針スローガン】
鈴鹿の道は『J』に通ず
本田宗一郎の「鈴鹿の道は世界へ通ず」から引用。
「鈴鹿の道はJリーグに通ず」と鈴鹿にJクラブを、三重県にJクラブを誕生させます。
街クラブからJクラブへ。Go for Jへの旅はまだまだ続きます。
【2015年キャッチコピー】
鈴鹿躍動 Move on RAMPOLE
クラブと地域を融合させるべく、プレーしている選手自身も躍動(ワクワク)する、
観ているサポーターも心が躍動(ワクワク)する、
そして鈴鹿市が躍動(ワクワク)するようなサッカーを
ピッチで披露することを誓ったキャッチコピーにしました。
【誕生の経緯】
「FC鈴鹿ランポーレ」は2009年、名張市を本拠地とする「三重FCランポーレ」と鈴鹿市が本拠地で50年の歴史を誇る「鈴鹿クラブ」が合併し、新たに誕生したクラブです。
【チーム名の由来】
「ランポーレ」の由来は、前本拠地である名張市出身のミステリー作家、江戸川乱歩の名前と、ラテン語の響きを持つ「-ole(オーレ)」の2つを組み合わせたもの。
【エンブレムコンセプト】
チーム名の由来にもなった江戸川乱歩の代表作「怪人二十面相」をチームの象徴とし、変幻自在な動きで相手を翻弄するチームという想いを込めています。
【チームカラー】
青と緑。
緑は緑豊かな鈴鹿山脈、青は伊勢湾の海の色を表しています。
【Jリーグへの道のり】
三重県社会人リーグ→東海社会人リーグ→JFL→Jリーグと、毎年各リーグ上位2チーム(リーグ構成、年度によってチーム数は異なる)が上位リーグへ昇格。FC鈴鹿ランポーレは2015年度の東海社会人リーグ1部で優勝するか、9月の全国社会人サッカー選手権大会で決勝に進めば、JFL昇格をかけて各地域リーグを勝ち抜いた12チームで争う地域決勝への出場権を手にすることができる。この大会で上位2チームに入ることができればJFL昇格が決まり、その先のJリーグ参入が現実味を帯びてくる。
全国地域サッカーリーグ決勝大会とは、全国9地域の地域リーグ最上位カテゴリの優勝9チームと、全国社会人サッカー選手権大会上位入賞チームから最大3チームの計12チームが出場権を得る。12チームを4チームずつの3グループに分けてリーグ戦を行い、各グループの1位3チーム、そして各グループ2位の中で成績上位の1チームの計4チームで決勝ラウンドを行う。上位2チームがJFLに自動昇格となるが、 JFLのチーム数に空きが出た場合(Jリーグ参入やチーム合併、解散、リーグ編成変更等)、3位以下のチームが昇格することもある。
【チーム沿革】
1980年01月31日 | チーム設立 |
1982年04月 | 協会加盟 |
1991年 | 三重県社会人1部リーグ |
2005年02月 | W.S.C.名張アドミラルに名称変更 |
2006年02月 | M.I.E.ランポーレFCに名称変更 |
2006年02月22日 | M.I.E.ランポーレFCホームページスタート |
2006年03月26日 | 三重県社会人選手権(天皇杯予選)ベスト8 |
2006年12月03日 | 三重県社会人1部リーグを2位で終え東海トーナメントに進出 |
2007年01月14日 | 東海トーナメントを制し東海リーグ2部に昇格 |
2007年04月 | 三重県社会人選手権大会優勝 |
2008年05月08日 | 三重FCランポーレと鈴鹿クラブとの間で合併の合意 |
2008年09月01日 | 2009年シーズンから本拠地を鈴鹿市に移し、「FC鈴鹿ランポーレ」に改名することを発表。 |
2009年01月01日 | 「FC鈴鹿ランポーレ」としてスタート |
2009年04月19日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 優勝 |
2009年09月13日 | 東海リーグ2部を無敗で制し1部に昇格 |
2009年10月17日 | 全国社会人サッカー選手権大会 1回戦(vs新日鐵大分)敗戦 |
2010年04月25日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 優勝(二連覇) |
2010年10月 | 東海社会人サッカーリーグ1部 4位 |
2011年04月24日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 優勝(三連覇) |
2011年08月28日 | 三重県サッカー選手権優勝(天皇杯三重県代表として出場が決定) |
2011年09月04日 | 天皇杯1回戦(vs中京大学)勝利 |
2011年10月 | 東海社会人サッカーリーグ1部 2位 |
2011年10月12日 | 天皇杯2回戦(vs名古屋グランパス)敗戦 |
2012年04月22日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 優勝(四連覇) |
2012年07月08日 | 全国社会人サッカー選手権東海地域大会 Bブロック優勝(全国社会人サッカー選手権大会に出場決定) |
2012年08月26日 | 三重県サッカー選手権優勝(連覇 天皇杯三重県代表として出場が決定) |
2012年09月04日 | 天皇杯1回戦(vs浜松大学)勝利 |
2012年09月09日 | 天皇杯2回戦(vsジュビロ磐田)敗戦 |
2012年10月08日 | 東海社会人サッカーリーグ1部 初優勝 |
2012年10月14日 | 全国社会人サッカー選手権大会 1回戦(vsアイン食品)敗戦 |
2012年11月18日 | 全国地域サッカーリーグ決勝大会1次ラウンド(グループC・3敗)敗退 |
2013年04月14日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 ベスト4 |
2013年10月13日 | 東海社会人サッカーリーグ1部 6位 |
2014年04月20日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 優勝 |
2014年08月03日 | 全国社会人サッカー選手権東海地域大会 Bブロック優勝(全国社会人サッカー選手権大会に出場決定) |
2014年09月21日 | 東海社会人サッカーリーグ1部 優勝(2年ぶり2度目) |
2014年09月27日 | 全国社会人サッカー選手権大会 1回戦(vsレイジェンド滋賀FC)勝利 |
2014年09月28日 | 全国社会人サッカー選手権大会 2回戦(vsクラブ・ドラゴンズ)敗戦 |
2014年11月09日 | 全国地域サッカーリーグ決勝大会1次ラウンド(グループC・1勝2敗)敗退 |
2015年04月12日 | 三重県社会人サッカー選手権大会 ベスト4 |
2015年07月20日 | 東日本社会人サッカー大会 優勝 |
2015年10月10日 | 東海社会人サッカーリーグ1部 2位 |